丹後100キロ撃沈

 前日18日に夕日ヶ浦温泉に行きました。
今回はまったく練習量が足りていないため前日にもかかわらずに
少しでも走っておかないとという焦りから旅館を出て明日のコースでもある
七竜峠の復路を走ってみました。

「今は走れるがたぶん明日はここの登りはずっと歩きだろうなあ」
と思いながら行きました。
(案の定その通りになりましたが・・・。)

五色浜の入口看板のある所から峠までのカーブの数を数えてみる事にしました。
そうすることによってたぶん苦しんでいる明日の少しでも励みになるかなあ、と思いました。
実際数えてみると13カーブありました。

峠まで丁度4キロでした。ここから引き返して下っていきました。
カーブを数え始めた五色浜の入口まで戻ってくると今まで一回も行った事がなかった
五色浜までふっと行ってみたくなりました。
ここから五色浜まで500mの下りです。
下りきった所は駐車場と公園になっていました。砂浜かと思っていたのですが
岩場だらけの磯場で釣り客の人が多くいました。

旅館に帰って丁度9キロ、今月の走行距離は79キロになりました。
温泉に浸かってから日本海に沈む夕日を堪能しました。
明日のレースを憂いながら海の幸で地酒を飲んでると段々と酔ってきました。
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スタート地点はアミティ丹後です。
午前4時半、いよいよスタートです。
わか練の面々と一緒に走り出しました。
今回わかちゃんはここから60キロのスタート地点の久美浜までの30キロを取材しながら
走るそうです。
七竜峠までの登りはいつも通りまあまあのペースで通過することができたのですが
下りは思ったほどの走りは出来ず、10キロ地点までキロ7分でした。(去年はキロ6分)
少し心に中で迷うが出てきました。

夕日ヶ浦温泉を通過してしばらく走っていると熊本の走友であるアラキさんに声をかけて
頂きました。
アラキさんとは萩往還の時に同じ旅館だったので知り合い、アラキさんは萩250キロを
40時間で走破する鉄人で、去年私が初めて250キロを完踏出来たときには一緒に祝杯を
あげて頂いたものでした。
少しヘバリかけていたところだったので元気をもらい一緒に16キロのエイドまで一緒に
走って頂きました。そこからはペースの速いアラキさんには先に行っていただきまた
ひとり旅です。
アラキさんのおかげで20キロ地点でもキロ7分を維持していました。
25キロを過ぎたころから再びバテてきました。気温も徐々に上がってきました。
やはり練習不足がひびいていますね。
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30キロ地点ではかなりペースが落ちていました。
ここのエイドに増田明美さんが応援に着ていました。
疲れているのにミーハーな私は一緒に写真を撮って頂きました。(ピース)

ここからペースが格段に落ちてしまっていることを自覚しながら前に進みます。
とにかく前に前に・・・。暑い・・・。


途中でわか連のモンチッチさんに声をかけて頂きました。
やがて夕日ヶ浦温泉に戻ってきて昨日試走したコースになりました。
気温はますます上がってきて苦しい展開になってきました。
やはり昨日思っていた通り峠まではすべて歩いてしまいました。
五色浜の入り口からカーブの数を数えながら歩いて行きました。
「あとカーブが3つ、あと2つ、次を曲がったら峠だ・・・」とう具合にです。
本当に数えていて良かった~と思いました。
今回準備したLOGOSのボトルドリンキングシステムはここですごく役に立ちました。
暑くて常に水分補給したかったため峠にかかる前に自販機でペットボトルを変えました。
そうしたらチューブを吸ったら冷たい水が飲めてすごく助かりました。

七竜峠に着いた頃は本当にヘトヘトになっていました。
「今回はこの峠を下ったところで止めようかなあ」
なんて真剣に考えていました。

下り道もペースが上がらずにトボトボと走って行きました。
足が止まりそうになったころにわか連のモンチッチさんと杉ねえさんに後ろからから
声をかけて頂きました。すると不思議なものでまた少し走る元気が出てきてしばらく
一緒にわか練の紫帽子3人で走りました。
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44キロ地点の浅茂川漁港に着きました。ここがスタート地点のアミティ丹後に
一番近いエイドなのでここで止めようと途中からずっと思っていました。
でも、もう少しだけ走りビールの自販機か酒屋さんのまえでビールを買って
そこでリタイヤしようと思いながら再スタートしました。

ゆっくり走っていたのですがまた途中で足が止まり歩いてしまいました。
するとまた杉ねえさんが後ろから声をかけて頂きました。
杉ねえさんは萩250キロを完踏してから故障してしまい約2年走れない日々が
続いたそうですそうして復活されてここの100キロを走っていたのですが途中から
膝を痛めてしまったそうです。

それを聞いてどこも痛みもないのにもうダメだと思っている自分が情けなかったです。
再び一緒に走って頂きました。

しばらく行くとスーパーがあったのでここで杉ねえさんと別れてビール休憩をすることに
しました。350mlをほとんど一気に飲んで再スタートです。
杉ねえさんから元気をもらったのでここでリタイヤする気持は無くなっていました。
「時間的には厳しいがとにかく行ける所まで行こう」
少しだけ前向きになれました。

あじわいの郷を越えてひたすらしかしゆっくりと走っていきました。
暑くなるだろうと覚悟していたのですが、途中から雲が出てきて思ったよりも気温が上がらず
走りやすい温度になっていました。
60キロの人に何人も抜かれてしまいました。
「確か去年は60キロ過ぎくらいに60キロの部の先頭ランナーに抜かれたよなあ、
それに比べたら今年は全然だなあ」と思いながら。

そうしてやがて弥栄庁舎エイドでの制限時間の12時15分が迫ってきました。
あと3キロを1キロ6分で走れば間に合うかもと思ったのですが、もうそんな体力も気力も
残っていませんでした。
結局、5分ほど間に合わなかったので手前のスーパーでビールを買って
最後はビールを飲みながらの終了でした。12時25分でした。

本日の走行距離56キロでした。
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ビールを飲み終えて収容バスに乗ろうとしたらとっくに関門を通過したと思っていた
杉ねえさんから再び声をかけて頂きました。
やはり膝の具合が悪いのでこの後の碇高原は無理との判断のリタイヤだったそうです。
バスの中でふたりで悔しさを訴えあいながら来年のリベンジを誓いました。
お疲れさまでした。


写真をアップしました。
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by szsato | 2010-09-23 10:51 | 大会
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