坂本龍馬脱藩マラニックに参加しました

今年で3回目の坂本龍馬脱藩マラニックに参加しました。

3月15日午後3時半に高知に高速バスで到着しました。
ホテルにチェックインしてからすぐにすずやんとお田鶴さんに電話で
連絡するとすぐにホテルにいくからジョグでくると言う事でした。
慌ててジョグの恰好で待っていると元気なお2人がやってきました。
一年ぶりの再会でした。

それからは3人でゆっくり走ったり歩いたりして山内神社に行ったり
坂本龍馬生まれたまち記念館、明日のスタート地点の坂本龍馬生誕地、
高知城と色々と市内観光をしました。
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             坂本龍馬生まれたまち記念館

それから密会の場所に指定されている「ひろめ市場」に行きました。
集合時間は午後7時だったのですが30分程前に到着しました。
ここは色々な店が色々な物を売っていてそれを買ってきて好きなように
飲める、言わば自由な巨大な居酒屋、という感じですかね。

まだ30分ほど早かったのですが3人で密会を始めてしまいました。(笑)
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鯨にさえずり(舌の刺身)菜の花のお浸し、鰹の煮もの

約束の時間になって主催者のH氏と参加者のHuziwaraさんがやってきました。
明日のスタート時間など打ち合わせをした後で衝撃な発言が主催者のH氏から
発表されました。それは
「脱藩マラニックは来年でファイナルにする」
という物でした。

3月16日午前5時30分
4人の脱藩予定者が坂本龍馬生誕の地にやってくると主催者のH氏は車で
待っていてくれました。
荷物を預けて記念写真を撮ってからスタートしました。
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坂本龍馬は文久二年(1862年)3月34日に自宅のあったこの地を
出発して脱藩しました。

まだ明けきっていない空のもと一路西へ走って行きました。
やがて道は路面電車と並行してJR朝倉駅に到着しました。
ここでH氏が待っていてくれました。本日最初のエイドです。
実は去年は雨が激しくてH氏に連絡せずにここから電車に乗っていまったので
10キロほど短縮出来たのですが、その後連絡が出来ずにやっと遭遇できた
約3時間程がノーエイドになってしまったことがありました。
今年はまじめに走ります。

日下大橋まで約15キロ、ここまで車の多い道を走ってきたので
ここからは車が少なくなるのでほっとしました。
しかしここからは徐々に登り道になってきます。
花粉症の影響で走りがしてから咳が止まらずに苦しいランになりました。

佐川町をすぎ20キロを越えるとさすがにしんどくなってきました。
今回は全然練習不足の状態で参加したので何処で車に乗せてもらおうかと
思いながらずっと走っていました。
やがて道は山道に入って行き峠を目指して行きます。

健脚の3人からはどんどんと離されて行きました。
やっとの思いで今日の一番の難所である栃木峠にたどり着きました。
もう膝はガクガクです。

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龍馬はこの難所を雨の中道を急いだそうです。

四国カルストの特徴である白い花崗岩がゴロゴロする下り道では
さすがに膝の踏ん張りがきかずに3回くらい転びました。
やっとの思いで下り終えて所にエイドカーが待っていました。
全く躊躇せずにワープをお願いしました。(笑)
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約5キロほど車に乗せてもらって「葉山の蔵」で3人の勇志を待ちました。
みんな元気に走ってきました。さすがです。
ここで本日のお昼となりました。
おにぎりと鰹のタタキそれと少しだけビールを頂きました。

それから走りだしてすぐにある道の駅でゆずシャーベットを食べて
元気を補充しました。

それも最後までは持たずに最後10キロ程はまたまたワープしてしまいました。

今日の走行距離は約75~80キロくらいです。
ワープした私は60キロくらいでしょうか。
ゴールは梼原町に入ってすぐの「雲の上の温泉」です。
ここで汗を流して車で今晩の宿泊地の「友禅」に送ってもらいました。

龍馬は3月25日に「雲の上の温泉」がある太郎川にある那須俊平、信吾親子の
家に泊まったそうです。
酒を飲みながらどんな話がなされたのでしょうか?

我々も民宿で色々と有意義な話で盛り上がりました。
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3月17日午前6時30分
いよいよ今日は国境越えです。
そして隠れていた密偵が正体を現す予定です。
(と言うのか最初からバレバレの恰好でしたが・・・)

私は昨日の疲れが取れず膝痛に苦しみながらのスタートでした。
だからそれを言い訳にワープをしまくりました。(苦笑)

今日の行程はお金は全く必要ありません。
なぜならば途中で使うところが無いからです。
コンビニどころか自販機もありません。
トイレは約50キロのなかで2,3か所くらいです。

最初は梼原の町にある「維新の門」に行きました。
ここにはトイレと自販機があります。
後トイレは2,3ヶ所しかありませんね。
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今日も朝から咳が止まらず、しかも膝痛も出ていて先行きが思いやられます。

大越峠を越え「宮野々関門」跡をすぎ18キロほど舗装路を走ったあと
いよいよ国境の韮ヶ峠に山道を登って行きました。

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密偵はなんとすずやんでした。
すずやんはこの「赤い忍者」の恰好で各地の大会に参加して沿道の
子供から絶大な人気があるそうです。
ただこの脱藩道ではただの一人も子供に遭遇する事がなかった
(人と遭遇するのもまれでした)ので寂しそうでした・・・。(笑)

私はしばらく山道をチャレンジしたのですが途中からワープして一気に
峠に着いてしまいました。
汗をかきかき登ってきたメンバーから「あれ?もう着いたの」
と言われたので
「どこでもドアで来ました」と苦しい言い訳をしました。
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無事に国境を越えたのはつかの間まだまだ厳しい道が続きます。

龍馬は3月26日にこの韮ヶ峠を沢村惣之丞と那須俊平、那須信吾の4人で
越えたそうです。ここから那須信吾は引き返して4月8日高知城下で吉田東洋暗殺に
参加しています。

途中で赤い忍者のすずやんに
「龍馬ブームが過ぎた後、こんな厳しい脱藩道をすべて走破するのは年に
何人くらい入りと思う?」と聞いてみたら
「おそらく4人」だって・・・。

男水で喉をうるわそうとしたら今年は水が止まっていました。
残念・・・。
ここには2つ目のトイレがあります。

ここから榎ヶ峠を越えるのですが峠の手前に龍馬が泊まったと言われとぃる
「野村町榎」という集落がありました。いまでも「坂餅龍馬脱藩の宿」と
書かれていました。

榎ヶ峠を下ったところに「御幸の橋」があります。
屋根橋と言われ橋の上で雨をしのぐ事が出来ます。
ここで昼食となりました。
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昼食をさっさと済ませて先を急ぎました。
封事ヶ峠から三杯谷に出ます。
実は私は去年もこのあたりで道に迷った事がったのでワープさせてもらいました。
三杯谷の休憩所に本日3つ目のトイレがあります。
後はゴールまでありません。(いやゴールにもありません)

ここから水ヶ峠まで厳しい登り道が続きます。(当然ワープです)

水ヶ峠から泉ヶ峠までは気持ちの良い尾道が続いています。
車で先に水ヶ峠まで行っていた私は先に出発しました。
森林の中今日で一番気持ちのいい走りが出来ました。

泉ヶ峠は3月26日に国境を越えた龍馬が最初に泊まった所です。
当時は集落があって色々と賑わっていたそうですが今ではその面影も
ありません。

峠を過ぎたあたりから雨が降り出してきました。
3人の健脚なメンバーはまったく気にしないで疾走しています。
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軟弱な私は途中でさっさ勝手にゴールを決めて車に乗り
本当のゴールである宿間まで車で行ってしまいました。
結局半分近くワープしたので本日の走行距離は25キロくらいでしょう。

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龍馬はここから舟に乗って長浜に行き長州に渡って行きました。

やがて雨の中3人の勇志がゴールしてきました。
来年はファイナル、是非ともワープしないで走り通したいものです。
(まあ、無理かな・・・)
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写真をアップしました。
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by szsato | 2013-03-23 23:58 | 大会 | Comments(4)
Commented by お田鶴 at 2013-03-26 09:48 x
風来坊さん、脱藩報告ありがとうございます。
脱藩の道は、特に山の道がいいですよね。
来年、また会いましょう。
Commented by すずやん at 2013-03-26 22:32 x
いつものように詳細な報告ありがとうございます。
今回は楽しく走れたので喜びも倍増です。
風来坊さんは、萩往還を目指して頑張ってください。

来年もまたよろしくお願いします。
Commented by szsato at 2013-03-27 22:00
お田鶴さん、ありがとうございます。
今年もお世話になりました。
いつかはお田鶴さんに着いて行けるように
なりたいと思っていましたが、来年で
ファイナルですね。
願いはかなわないかもしれませんね。
来年また宜しくお願いします。

Commented by szsato at 2013-03-27 22:02
すずやんさん、ありがとうございます。
来年また忍者になっていただけますか?
やっぱり花がありますよ。


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