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ジョギングの途中で

今日は午後4時頃から四万十川マラソンに備えて
リュックを担いでLSDにでました。

予定では30キロくらい走る予定で家をでましたが
5キロくらい走ったところの農道で1台の乗用車が
側溝に前後の両輪を落として立ち往生していました。

無視して走り抜けても良かったのですが
年配の男の人が困りはてていたので
思わず声をかけていました。
「落としちゃったのですね。JAF呼びました?」
「そうなんですよ。でもJAFの電話番号がわからなくって。」
今日はマラニックの用意で走っていたので偶然にも携帯電話を持っていました。
そこでアドレスを探してみるとJAFの登録があったので電話をしました。
場所を説明するのに手間取りましたが、何とか30分くらいで来てくれる事になりました。

そこに地元の農家の人がやってきて人を呼んで来てくれました。
タイヤの下に板をひいたりして男手4人で何とか引き上げようと悪戦苦闘している
ところにやっとJAFのトラックがやってきました。そこで後はJAFの人に任せました。
作業は手早く行なわれ、まずはトラックのクレーンで車を吊って後輪をだせば、
後は簡単に前輪をバックで出してしまいました。

「さっすが、プロ・・・。」
大いに感動して再び走り出しましたが、この間1時間程かかってしまい
すっかり黄昏時なってしまいました。

夕日に照らされる農村をゆっくりと走ると秋の気配を感じながら心地の
良い時間を過ごすことができました。

LSDと決めていたので全然距離が稼げなくって、自宅に帰ったのは17.5キロでした。
それでもあたりは真っ暗になっていました。
by szsato | 2006-10-09 21:32 | ジョギング
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