萩往還から1週間が過ぎようとしています。
出発前のブログで次のように書き込みました。
~ 毎年、5月2日は一年で一番待ち遠しい日です。
それから、5月3日は一年で一番苦しい日です。
そして、5月4日は一年で一番落胆する日でした。
でも、今年こそ5月4日を一年で一番感動する日にしたいです。~
今年は、本当に一年で一番感動できた日になりました。
今でも、ふっとにやにやとしている自分がいます。
そして、萩往還では完踏はもちろんですが、
もう一つやってみたいことがありました。
それは、私が初めてこの大会に参加した時の懇親会での事でした。
大会終了時間は午後6時、懇親会は1時間後の午後7時からで、
たまたま隣に座られた人が、たった今ぎりぎりでゴールされて、
疲れ切っている状態でした。
やがて、乾杯が初めってみると、その人は
最初の1杯こそはゆっくりと飲んでいましたが、
2杯、3杯と飲んでいくうちに、ガンガン飲み出しました。
私は、隣で呆然として、
まさに怪物を見る思いでした。
「いつかは自分も完踏した後で豪快に飲んでみたい!」
それが、長年の夢でした。
今年の懇親会では豪快かどうかは別にして
その夢がかないました。
自分でも不思議なくらい疲れもなく
ビールを飲む事が出来ました。
そして、懇親会が終わった後の旅館でさらに二次会・・・・。
色々と楽しかった事が蘇ってきます。
しかしその反面、燃え尽き症候群みたいに気が抜けてしまった
自分もいます。
今日、2週間後の5月24日の第一回水都大阪100キロの
ナンバーカード通知書発送が送られてきました。
そして、その2週間後には阿蘇カルデラ100キロが待っている・・・。
さあ、気持ちを入れ直して頑張らねば!
千畳敷の厳しい登り道