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姫路城~大阪城100キロウォーキングを申し込みました

6月12~13日に開催される近笑会主催の姫路城から大阪城間での
100キロウォーキング大会に申し込みました。
2月のも同じ大会があって参加したのですが、その時は20時間で大阪城に
ゴールしましたが、足が肉刺だらけになってかなり辛かったです。
その時はウルトラマラソン用のシューズを履いていったのですが、
今回は萩で肉刺が出来なかったモントレイルのトレッキングシューズで
参加する予定です。

今回は中学生の息子と一緒に参加する予定です。
自分ではボーイスカウトで40キロくらい歩いたことがあるので
「楽勝や」って余裕で言っていますが、果たして100キロとなると
どうなる事やら今から楽しみです。
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by szsato | 2010-05-30 09:23 | ウォーキング

今年初めての甲子園

 甲子園球場に阪神ー西部戦を観戦しに行ってきました。
お客さんから頂いた年間契約席で1塁側の阪神ダッグアウトのすぐ後ろで
前から8列目という素晴らしい席でした。

阪神が攻撃中にピッチャーの下柳がキャッチボールを目の前でしていました。
そして、ファンサービスでボールを投げ込んでくれる席でもあります。
しかし、ファーボールも良く飛び込んでくるのでボールから目を離せません。
うかうかしていてまともにボールを食らうとビールまみれになって大変なことになって
しまいます。周りの子供達はグローブを持っていました。
 試合の方は阪神打線が不調で1-3で負けてしまい、「六甲おろし」はおあずけに
なってしまいました。
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by szsato | 2010-05-27 12:59 | 野球

奈良マラソンの試走がランナーズに載りました

先月わかちゃん達と走ってきた奈良マラソンの試走の事が
ランナーズ7月号の「若ちゃん通信局 from KANSAI」に掲載されました。
記事は「奈良マラソン徹底解剖!」です。
今まで近畿2府4県で不らマラソンがなかったのは奈良県だけだったそうで結構気合いが
入っています。
しかし、奈良マラソンのHPを見てみるとすでにフルマラソンは締め切られていました。
最近のランニングブーム、恐るべしですね。

記事には私も豆粒ほどの大きさで写真に写っていました。(判別不明)
本屋さんで立ち読みしないでぜひ買って下さいね。(と、わかちゃんが言っていました)
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by szsato | 2010-05-25 13:02 | 大会

デジタルカメラを買い換えました

朝から激しい雨が降っています。 
今日は神戸の長田にある鉄人28号の所からスタートする
「鉄人マラニック」の試走の予定でしたが、この雨のため中止になりました。

阿蘇に続いてまたまた中止ですね・・・。

ところで萩往還の前にデジタルカメラを買い換えました。
今までマラソンやマラニック用には600万画素のCASIOの古いカメラを使っていました。
防水では無かったので雨の日はビニール袋に入れたりして気を遣っていました。
それでも雨がきついと撮影も出来ませんでした。
それに何度も手を滑らせて落とした事もありました。それでも今までよく壊れなかった物です。

そこで防水と耐衝撃性能に優れた物を探しました。
いくつか候補はあったのですが、今までCASIOを使っていたと言うことと一番はデザインが
気に入ったのでCASIOのEXILIM EX-G1を選びました。
防水保護等級8級で水深3mまでの水中撮影が可能です。耐防寒性能もあって-10℃でも
撮影出来ます。耐衝撃性能は2.13mの高さからの落下試験をクリアしています。

萩往還では雨に降られる事はなかったので防水機能を実感することは出来なかったのですが
袋に入れないだけ楽でしたね。

使い勝手はというと正直デザイン優先という方が勝っている気がしました。
何度か電源スイッチとシーン切り替えスイッチを押し間違えたり、ズームスイッチを間違えたり
しましたが、それは慣れの問題でしょう。(笑)

肝心の写真の方はいままで古いカメラを使っていたのでそれとは比べ物にならないくらい
良くなっていますが、もう一台愛用しているPANASONICのDMC-LX3と比較すると
広角は足らないしレンズの明るさも今ひとつだしと色々と不満は出てきます。
しかし、それもマラソンなどに持っていく事を考えると軽いのと気兼ねなく使えて
写真もスナップ中心なので充分に満足しています。
それに使い勝手が悪くてもデザインが気に入っています。
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by szsato | 2010-05-23 10:49 | マラソングッズ

阿蘇カルデラスーパーマラソンが中止になりました

6月5日開催の阿蘇カルデラスーパーマラソンが宮崎で発生している中家畜伝染病
「 口蹄疫 」の影響で中止になってしまいました。
非常に残念ですが現地の農家の方々の事を思うと仕方がないでしょうね。
先ほど旅館やフェリーをすべてキャンセルしました。
それにしても観光業の方々は大打撃でしょうね。

私にとっては今年になってからは篠山は仕事の都合でキャンセルしてしまい、
萩往還は150キロでリタイヤ、そして阿蘇は中止となりまだ一回もゴールテープを
切っていません。
あとはまだ全然申し込んではいませんが、このままゴールをすることなく一年が
終ってしまうのでは、と不安にかられています。(笑)
10キロ大会でも申し込もうかなあ・・・。
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by szsato | 2010-05-21 22:53 | 大会

淀川市民マラソンを申し込みました

11月7日(日)開催の大阪・淀川市民マラソンを申し込みました。
数年ぶりの参加です。
今年のゲストランナーは高橋尚子さんです。
「一度生Qちゃんを見たかった」と言った不純な気持も理由のひとつですが
フラットな道なので私のフルマラソンのベストが出たのがここなのです。
と、言っても記録更新をねらう訳ではありませんが。
(やっぱり不純な理由かも・・・)

ところが申し込んだ後で何か気になることが頭をよぎりました。
「何だろうなあ?」と思いめぐらしていると
やっと思い出しました。

そうです、11月の第1日曜日は毎年「六甲山全山縦走大会」に参加していたのでした。
「あちゃ~」です。
「六甲山全山縦走大会」は毎年11月第1日曜日と11月23日の開催なのですが
23日は福知山マラソンと重なってしまいます。

さてさてどうした物でしょうね。
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by szsato | 2010-05-19 12:45 | 大会

萩の打ち上げ

 土曜日の午後3時から9人が集まって萩の打ち上げをしました。
場所は大阪市内の淀川近くの某会社の屋上です。

今回のメンバーは萩に参加した人とそれを応援してくれた面々で
参加組はカワニャンさん、ササキさん、カクイさん、わかちゃん、若だんな
それから私です。
応援組はロッコーマンさん、みっちゃん、杉ねえ(一昨年の完踏者)でした。

メニューは鰹のタタキ、ホタルイカ、サーモンサラダ、焼き餃子、ケンタッキーフライドチキン等々と
ワインは2本の差し入れを入れて合計8本、ビールロング缶18本でした。
それらはすべて完食しました。
さすがにランナーは良く食べて良く飲みますね。

打ち上げの方は萩の話しからランニング談義になって大いに盛り上がりました。
今年の萩250キロは完踏率が45パーセント未満とかなり厳しかったのですが、
メンバーで雄一の完踏者のカワニャンさんは44時間2分と優秀な成績を収めたのですが
今年で卒業と言っていました。でも、半年もしたらムズムズとしてくると思いますよ。

それから70キロを完踏した若だんなはほとんど練習をしていなくて完踏できるのだから
充分250キロを走る事が出来ると思いました。

あと、残念ながらリタイヤした面々でもう懲り懲りだと言っている人がいましたが、
のど越し過ぎたら何とやらでまたチャレンジしたくなると思います。
それくらい萩には魅力がありますから・・・。
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by szsato | 2010-05-17 09:54 | 走友

戦い済んで夜が明けて

戦い済んで夜が明けて、気がつけば宗頭文化会館でした。
目覚めは自分がなぜ此処にいるのか?そして此処はどこ?
という状態でしたが、辺りの沢山の毛布に包まれた人達を見ると自分の
置かれた立場がわかってきました。
そうです「宗頭おはようございます隊」に今年も参加してしまったのです。
一昨年で卒業したと思っていたのですが、再び戻ってきてしまいました。
同時に昨日までの暑くて苦しかった事、そしてにじみ出る悔しさも蘇ってきました。

昨日はここ宗頭で仕事の都合で250キロが参加できなかったファンタジスタさんが
ボランティアに駆けつけていたので再会をしたり、お風呂ではトリフィドさんにお会いしました。
トリフィドさんはここでサッパリ汗をながしてからゴールを目指すそうです。やっぱり羨まし
かったです。
その後、一緒にリタイヤしたピロロンさんとここで缶ビールで乾杯しました。辺りがほとんど
寝ているという環境とピロロンさんが割合に無口だというのもあったのですがほとんど話す
こともなく静かな飲み会でした。やがてロングを2本飲みほしてから爆睡しました。たぶん夢は
見ていなかったと思います。
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毛布をたたんで見渡すとわかちゃんをはじめわか練の面々がいました。結局、わか練から
250キロに7人も参加して残っているのはカワニャンさん一人だけになりました。
わかちゃんに今日このあとどうするのかと尋ねるとバスで萩まで行って往還道を歩いて途中で
応援をするそうです。ところが今年はあまりにもリタイヤ者が多いのに送迎バスは2台しかなく
満杯状態になりそうなので、2台とも山口に向い萩には行かないそうです。
そこでわかちゃんは知り合いに車の依頼をしていました。
団体行動の苦手な私はみんなと別れてここから萩まで約20キロを歩く事にしました。
「ひとり旅が好きな風来坊だから一人のほうがいいや」とつぶやきながら宗頭文化センターを
出発しました。するとセンターを出たところのバス亭で萩行のバスを待つ人から声を掛けられました。
「萩まで行くのですか?」
「ゆっくり歩いていくつもりです。」
「お邪魔でなかったら連れて行ってもらっていいですか?」
「どうぞ、どうぞ、でも走りませんよ。」
と言うことで同伴者ができました。すぐ友達が出来てしまうのが良いところなのか軽いのかわかり
ませんが正直嬉しかったです。「ひとりの方がいい」と言いながらも本当は寂しがり屋ですから・・・。
同道して頂いた方は岡山から参加のK藤さんでした。
藤井商店であんパンを買って朝食としました。ここの横を左折して登り道に入って行きました。
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空は五月晴れで晴れ渡っています。汗を拭ってくれる心地いい風が吹いていました。。
今年は肉刺もほとんど出来ていなくて、心配していた膝痛もなくどこも痛くなく快調です。
では、なぜリタイヤしなのかと思うと爽やかな空と裏腹にまたまた気が重くなりました。
でも、K藤さんと色々と話をしながら歩いていると気は紛れます。K藤さんは何度か250キロを
完踏されたそうですがこんなに明るい時間にここを歩くのは初めてなので想像していた景色と
全然違うと驚いていました。私は一昨年リタイヤしたときに同じ道を歩いた事があるのですが、
まあ早いタイムで走る人以外はここからは萩までの道はまっ暗ですからそうでしょうね。
鎖峠までの厳しい登り道が続きます。やはりまっ暗の中でここは嫌ですね。ここで迷わない
ようにするコツはキープレフトです。分岐する所があっても必ず左の道を行くと迷わずに鎖峠に
出ることが出来ます。
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 鎖峠から三見までは歩道のない国道191号線を下って行きます。ここは疲れていても
ゆっくりとなら走って行けると思いますが、今日は歩きました。数年前までは結構車の通行量が
多かったのですが、バイパス道が出来てからはすっかり少なくなり走りやすくなりました。
下りきったところを左に戻るように曲がって三見駅に向います。
9時20分頃に三見駅に着きました。K藤さんが駅前のトイレを借りようとしたら電車の中にトイレを
設備したのでここのトイレは閉鎖しますと書いていました。これは要注意です。と言うことは宗頭から
玉江駅までトイレが無いという事ですから。
三見駅の前を通過していよいよ幻覚をよく見ると言われる日本海に抜ける道を行きました。
だらだらと登って行きます。やがて山間部に入って行くと道は昼間でも暗くなってきました。
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去年は真っ暗な中、懐中電灯の照らす光源が永遠に続くトンネルに思えてきてとても不安な
思いをしたものです。長谷踏切を渡ると眼下に広がる日本海の素晴らしい景色と対面します。
遠くで海女さんが素潜り漁をしていました。やはり明るいから楽しめる景観ですね。
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玉江駅まで途中の自販機で買った缶ビールを飲みながら不良おやじの2人道中は続きました。
玉江駅からは70キロと35キロのランナーと合流しました。みんなに声援を掛けながらのんびりと
歩いて行きました。
やがて11時半位に萩城址に到着しました。ここまで約20キロです。
そしてリタイヤした時の恒例行事になってしまったお土産屋さんでサザエの壺焼きと缶ビールを
飲みました。K藤さんは奥さんを山口に待たせているらしく一足早くバスで帰って行きました。
ここまで付き合って頂いてどうもありがとうございました。
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 萩のお土産を買ってから私もバスで山口に帰ることにしました。
バスの中ではまた眠たくなってしまい到着するまで熟睡しました。
山口の瑠璃光寺門前でバスを降りたら140キロを走っているはずのわか練のセッキーさんと
あちゃこさんがいました。
「あれっ、もうゴールしたのですか?」
「・・・」
「お互い来年頑張りましょう。」と励まし合いました。
3人でゴールするランナーに声援を送っていると、カワニャンさんが帰ってきました。
感動のゴールと思いきやステッキや手に持っている荷物を
「丁度いいわ、これ持っといて」と手渡されてしまいました。カワニャンさんらしいです。
44時間02分16秒という見事な記録ですがご本人は2分16秒が切れなかったと
残念がっていました。

やがて、70キロに参加されていた若だんなが颯爽とゴールしてきました。
さすがですね、格好良かったですよ。
来年はぜひ250キロに参加して下さいね。(若だんなは過去に140キロも完踏しています)

今年の萩往還250キロは出走数339名で完踏者152名、完踏率44.8%という結果でした。
去年の完踏率が62.9%なのでいかに過酷な大会だったかがわかります。私など去年は
完踏したといえども最後から8番目だったので今年はやはり無理だったのかもと思って
しまいました。
しかし、今年は完踏出来なかった時の悔しさとはひと味違う一度完踏出来たらこその悔しさが
あることを知りました。リタイヤしてしまった原因は色々と考えられるとは思いますが途中で
強烈な眠さに襲われてペースが遅れてしまったのも暑さでバテてしまったのもすべて体力が
無かったためだと思います。そしてそれをはね返す強靱な精神力も足りませんでした。

次から次にゴールしてくるランナーを最後の一人まで声援して羨ましさと悔しさを心に
深く刻みながらそう思いました
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by szsato | 2010-05-12 15:21 | 大会

燃え尽きた萩往還250キロ

 萩往還250キロはそんなに甘くなかったです。
いくら去年完踏出来たからと行っても、たとえコースをほとんど把握しているからと思っていても、
そして自分なりに要領がわかったつもりでいても今年は強烈に跳ね返されてしまいました。

 去年の完踏記を書いたときには興奮してすらすらと文章が進んだのですが、今年はなかなか
気が乗りませんでした。しかしいつまでもほったらかしにしているとあの悔しさがどんどんと薄く
なってしまうのでやっと腰を上げることにしました。

 今年も前日の5月1日のお昼頃に山口入りをしました。今年から250キロの前日受け付けが
無くなったので瑠璃光寺に行く必要がありません。実は午後6時から開催されるウルトラセミナ
ーまでどう時間を過ごすかを同じ頃に旅館に着いている筈の栃木のファンタジスタさんと相談
しようと思っていました。
ファンタジスタさんとは去年は往還道を瑠璃光寺から板堂峠までを歩いて往復して来ました。
でも今回は急遽仕事で250キロは参加出来なくなったという事でした。いきなりショックな事
でした。1年ぶりにお会い出来る事を楽しみにしていたのに・・・。
そこで、その事を250キロを走って4日にこの旅館に来られる予定の熊本のAさんに知らせようと
電話をしてみると、なんとAさんは2月に申し込んだところ定員オーバーで断られたので参加され
ないということでした。例年Aさんは2月頃に申し込まれているそうなのですが、今年は異常人気
で12月20日に締め切られたのです。ダブルショックでした。

 6時になってウルトラセミナーに参加してみると、例年になく大勢の参加がありました。
その後は旅館で知り合った宮崎から来られたYさんと2人で居酒屋で前夜祭をしました。

 翌日、午前中は茨城から来られた韋駄天のDさんと湯田温泉に行って汗を流し、後は午後4時
まで旅館でゆっくりと過ごしました。
そして、午後5時前にスタート地点の瑠璃光寺に行ってみるとすでにわか練のメンバーはそろって
いました。今回は250キロにわか練から7人も参加です。(私もわか練に入っていました)
写真を撮ったりがやがやと談笑しているといよいよスタート時間が迫ってきました。
去年私が完踏したために参加する羽目になってしまったわかちゃんは今日の日のために琵琶湖
1周をしたり24時間練習会をしたりで気合い充分です。
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「えいえい、お~」の掛け声と共にスタートした我々のグループはウェイブスタートのために2分
遅れでした。

山口駅前を通って井出原橋を渡ったところから椹野川沿いの河川敷を上郷駅に向かって走って
行きます。いつもの事なのですが1キロ6分~6分半と結構速いペースです。
250キロも走るのに何でこんなに速く走るのだろうと思ってはいても取り残されるのが恐くてペー
スを落とせません。やがて去年この大会で36時間以内で完踏されて女性1位になられたY子さん
に追いついてしまいました。さすがに抜いてしまってはまずいと思って、しばらくY子さんに引っ張っ
て貰うことにしました。「Y子さんに着いて行くと36時間でゴール出来る!」なんて思いませんよ。
着いて行ける所まで着いて行こう、と言うだけのことです。
Y子さんは2週間前の「さくら道ネイチャー250キロ」も完走されてここに参加されている凄い人
です。

 13キロ地点の上郷駅前のエイド19時20分でした。エイドで給水していよいよ登り道です。
暗い道をひたすらY子さんに着いて行きました。下郷駐輪場のエイドで28キロで21時、ここまで
3時間です。ここまでほぼイーブンペースで走っています。
38キロ地点の門村でスタッフの人からY子さんに「現在女性トップです。」と声をかけられました。
あらためてえらい位置にいるのだなあと実感しました。

ここを左折して長門方面に向かいます。しばらく登り道で42キロ付近でやっと下り道になりました。
下りきった所が44キロ地点の西寺のエイドです。時間は22時55分でした。ここまでかなり早すぎ
るペースで結構疲れてしまいました。今年はかなり良いタイムで来ているにのだろうと思って地図
に記載している去年の通過タイムを調べてみると去年は23時となっていました。なんと5分しか変
わっていませんでした。こんなに疲れたのに去年と5分しか変わっていないと思うと去年よりも余裕
のなさに気分的に落ち込んでしまいました。

さすがにここからはY子さんには着いて行くことが出来ませんでした。ここからでもイーブンで走れ
るかバテてしまうかが超人と凡人との違いだなあと痛感しました。
エイドの隣にあるコンビニストアでおにぎりを買って食べてしばらく休憩しました。
ここからはいつもの様にひとり旅です。さっきまでの颯爽としたペースが嘘の様に落ちてしまいまし
た。「去年はここからでも結構走れたなあ」と思うと焦りはありますが体が動きません。
やはり練習不足なのでしょうね。

それでも気持の上ではそんなに遠くは感じないで豊田湖に着きました。
ここで58.7キロ、午前1時10分です。去年が午前1時頃の到着なので少し遅れて来ました。
ひとつ目のチェックをしているとカワニャンさんが追いついて来ました。
ここのエイドではうどんにおにぎりも付いていたのですが西寺のコンビニでおにぎりを食べていた
事もあってうどんだけを頂きました。
でも、正直言ってかなりバテていて食欲が落ちていましたね。

カワニャンさんは颯爽と走って行ってしまいました。私はというとゆっくりと暗い道を走って行くと
強烈な眠たさが襲ってきました。いつもの年でしたら満天の星を見上げて感動して眠たさを紛らし
たりするところですが、今回は疲労感が大きいためか凄く辛いことになってしまいました。
後ろから着た人にどんどんと抜かれて行きます。しかし自分は誰も追い抜く事が出来ません。

67キロの俵山温泉エイドを過ぎて左折して砂利ヶ峠に向います。
ここから長く厳しい登り道なのでまったく走ることができません。確か去年はこの峠を軽快に走って
行ったなあと思い起こされました。

やっと峠に着いて下り道なのですが、眠たさのためにペースを挙げることが出来ませんでした。
大坊ダムを越えてしばらく行った所の縁石についに座り込んで5分ほど目をつぶっていました。
少しすっきりしたので走り出したのですが、しばらく行くとまた睡魔に勝てなくなってまて座り込んで
しまいました。そんな事を3,4回繰り返しながらやっとの思いで80キロ付近の新大坊エイドに着い
たのは午前5時15分でした。辺りはすっかり明るくなっていました。去年通過した時はまだ真っ暗
でした。
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日本海にでて日の出を拝み、アップダウンの続く道を走ったり歩いたりして86.7キロ、海湧食堂に
着きました。時間は午前6時半、ここまで12時間30分です。
やっと生ビールが飲めます。これで少しは疲労回復してくれるでしょう。

毎年ここはおかゆ定食なのですが今年は中華丼でした。こちらのほうが生ビールにあいましたね。
すると疲労回復して眠気も完全になくなってしまいました。
 海湧食堂から俵島に向かう登り道を」快適に走る事ができました。
ここからの海に向かって棚田の風景は絶品です。
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やがて久津港を通って農協を左折して平坊分岐を左折して俵島に向かって行きました。
俵島チェックポイントで約99キロです。午前8時40分の到着でした。
ここでわか練のピロロンさんに出会いました。ピロロンさんはまだまだ元気で軽快に走って行きまし
た。ところが俵島から戻って漁港を走っているとピロロンさんから声が掛かりました。
声の方をみると彼は酒屋の前で缶ビールを飲んでいるではないですか!
暑さに負けて思わず誘われるようにそちらの方に行ってしまいました。
缶ビール360mlを1缶飲んで再スタートしようとするとピロロンさんはもう1本飲んで行くと言うこと
でした。しかも2本とも500mlのロング缶です。ある意味で凄い!

川尻岬に向かう途中で山口から参加の男女2人連れのランナーと知り合い川尻岬まで一緒に
走らせて頂きました。最初見かけた時にはご夫婦かと思いましたがランニングクラブ仲間だそ
うです。

107キロ地点の川尻岬に10時30分に到着しました。去年が9時頃なので1時間半の遅れです。
3つ目のチェックをしてから沖田食堂でカレーライスを頂きました。当然缶ビールも飲みましたが
今日は少し飲み過ぎですね。

川尻峠を出発して峠から急な下り道を下りて川尻漁港に出ました。魚市場の自販機で給水して
大浜海岸から立石観音に向かいました。立石観音によらずに直接千畳敷に向かえばどれだけ
楽が出来る事だろうと心の中でぼやきながら登り下りの道を行きました。もう暑さでヘロヘロです。
やっとの思いで117キロ地点の立石観音で4つ目のチェックを済ませました。
ここから千畳敷までは自販機がひとつも無いのでペットボトルを余分に1つ購入しました。
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いよいよ恐怖の千畳敷の長くて辛い登り坂が始まります。しかも今年は天気が良すぎてかなり
暑いです。だらだらと登り道が続きます。山の遙か上の方に風車が回っていました。あそこまで
登るのかと思うと気が滅入ってきました。汗が流れて目に入ってきます。
やがて「千畳敷」という標識が見えてきてここを左折します。
実はここからが地獄でした。というのはここからは全く木陰がありません。完全に日に焦がされなが
らいつ終わるか判らない厳しい登り道を歩いていきました。疲れで再び眠たさに襲われました。
何度、気が遠くなりかけた事か・・・。
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やっとの事で124.7キロ地点の千畳敷にたどり着いたときは午後14時25分でした。
去年よりも1時間40分遅いです。しかも去年みたいな余裕はなくぶっ倒れそうでした。
声をかけられてそちらを見るとコースを走っているはずのSさんではないですか。
しかも、着替えられてさっぱりした姿でした。お聞きすると川尻岬でリタイヤしたそうです。
それからわかちゃんもすでにリタイヤされて、現在わか練で残っているのは、カワニャンさんと
ピロロンさんとおおばさんと私の4人だけという事だそうです。

千畳敷のチェックをして長い長い下り道を走って行きました。登りの時の疲労が取れず強烈な
睡魔に襲われていました。どうしても我慢が出来なくなって途中のバス停のベンチで10分だけ
横になりました。


下りきって西本交差点を左折してしばらく走ると黄波戸エイドがありました。
ここは中学生がエイドのボランティアをしていてくれます。ここでトイレを借りたのですが畳の間
があったので再び10分ほど横になりました。
もう少しくらい横になっても眠たさは取れません。黄波戸の漁港の手前でピロロンさんが追いつ
いて来ました。ピロロンさんは先に行って酒屋さんを探しておくと言うことでした。1キロほど走って
いくとピロロンさんから声が掛かりました。見事にビールを売っている店を見つけていました。

ここで缶ビール350mlを1本飲んだのですが、彼はまたまたロング缶2本です。
ゆっくり飲んでいくというピロロンさんを残して先に出発しました。
またまたビールパワーで仙崎の町までは順調に走る事が出来たのですが、街に入ってしまって
一度赤信号で泊まってしまうと今度は走れなくなってしまいました。だらだらと歩いて143キロの
仙崎エイドに18時40分にたどり着きました。ピロロンさんとはここで再会しました。

 正直言って、もう充分でした。気持が萎えてしまってここでリタイヤを考えていました。数人が
ここでリタイヤを宣言していました。
ここから青島の鯨墓まで20キロを去年のペースでも往復4時間、そしてここから宗頭までの13
キロを2時間かかっています。ほぼ19時の今に6時間を足すと午前1時に宗頭に着く予定になり
ます。それも去年並の元気があっての事でです。しかも去年は宗頭を午前0時に出発してゴール
出来たのは制限時間の15分前でした。そんな事がグルグルと計算されました。

 しかし、気持を奮い立たせて鯨墓まで向かうことにしました。ピロロンさんは元気を取り戻した
みたいで再び走って行きましたが、私はもう走る力が残っていませんでした。それでも早足で
歩いて行きました。
すでに日は落ちて辺りは真っ暗です。気持もどんどんと暗くなってきました。
参加前から判っていたことなのですがここ青島は丁度日暮れに差し掛かるので気持も落ち込み
やすくなってしまうのでリタイヤ要注意ポイントだったのです。でも、良く判っているのですが気持
の落ち込みはどうにもなりません。
道は厳しく、アップダウンが続きます。やがて歩道もなくなりしかも車はかなり通過して行きました。
「何で仙崎でやめなかったのだろう・・・。」後悔の念が浮かびます。しかし、
「いやいや、粘れば何とかなる筈だ、時間はまだある。」と思ってみたり
「もう限界かな・・・。」ということが交互にグルグルと巡りました。

やはり予定よりも30分オーバーで153.8キロの鯨墓に21時30分に到着しました。
先行したピロロンさんも股関節を痛めてしまったので追いつきました。
ここでエイドの人に
「ここでリタイヤしたらどうなりますか?」 と聞いてしまったのですべて終わってしまいましたね。
「車で宗頭まで送りますよ。」本当に地獄で天からの救いの声に聞こえました。
一応ピロロンさんに「どうします?」と聞いてみると
「もう走れそうにないのでやめます。」と言うので便乗してリタイヤする事にしました。

153.8キロ、27時間30分でした。
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その後、宗頭文化センターに送られて一泊して次の日は萩までの20キロの道を
ウォーキングしたのですが、その事は後日記します。

なお写真をアップしました。ダウンロードは自由にして下さい。
ウェブアルバム
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by szsato | 2010-05-08 12:24 | 大会

萩往還、撃沈しました。

今、150キロ地点の鯨墓です。残念ながら今回はここでリタイアしました。
詳細は帰宅してから記しますね。
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by szsato | 2010-05-03 21:55