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棒テンプ式 機械時計

 阿蘇スーパーカルデラマラソンの2週間前となりました。
今月は今日まで、延べ320キロ走ってきたとはいえ、制限時間が厳しいので
まだまだ、不安が拭えません。

 今日は少し長い距離を走り込もうと考えていたのですが、今月はゴールデンウィークを
萩往還に行ってきたりして、家族サービスもまったくお留守になっていたのですね。
と言うことで家族の「買い物に連れて行って」という要望に屈してしまい、車で15分ほどの
ショッピング街に出かけました。
 色々と買い物もして昼食もそこで済ませる事になり長距離走は断念せざるえませんでした。

ところで、本屋さんを何気なくのぞいていると、ふっと目に付いたのは
「大人の科学」(学研)の”VOL.08 棒テンプ式 機械時計”でした。
このシリーズはふろくで組み立てキットが付いている」もので現在はVOL.19まで
出版されているのでこの”棒テンプ式 機械時計”だいぶん前のバックナンバーになります。 
”棒テンプ式 機械時計”は初期の機械時計の原理を再現たものです。

 子供の時からプラモデルを組み立てるのが好きだったのですが、大人になってからは
結構遠ざかっていました。思い出したように自動車(クラッシックカー等)を作ったことは
ありますが、なかなか継続してすることはありませんでした。
 それが今回は、なぜか心を動かれて買ってしまいました。買い物から帰宅してから
8キロだけジョギングに出て、さっそく組み立てようと思ったら九州に行っていたお袋さん
から新大阪まで迎えにきてほしいとのこと。
 結局、夕食後に缶酎ハイを飲みながら組み立てました。
30分ほどで組み上がりました。初心者でも簡単に組み立てられますね。
 ねじ巻き式でおもりの重力で棒テンプを降りながら、カチコチと音を響して
時針が動いていきます。時計の構造はこんなふうになっているんだあ、といつまで
見ていてもあきませんね。
棒テンプ式 機械時計_d0075225_9393420.jpg

by szsato | 2008-05-26 09:24 | ホビー
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