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2018年春、橘湾岸173キロマラニック

2017年秋の長崎橘湾岸103キロマラニックを完走した勢いで今回は173キロマラニックを申し込んでしまいました。
103キロでもかなりきつかったのに今回は173キロ、しかもアップダウンしかないのか!と叫びたいコースです。
確かに一番高い山で言えば103キロコースの雲仙普賢岳の標高約800メールに比べれば一番高い稲佐山で標高330メールと低いのですが、103キロコースは雲仙普賢岳と眉山(標高約500メール)とほぼ2つのアップダウンですが、今回は30箇所以上のアップダウンで合計標高差は5000メールを越えるそうですね。
はてさてどうなる事やらです。
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5月4日、お天気は快晴。
スタートは長崎出島表門公園です。
スタート時間は個人の経験、実績を考慮されて決まります。
103キロを制限時間ギリギリの私は一番早い午前7時スタートで翌5日の17時までの制限時間34時間です。
それでも集まってくるランナーは私よりもずっと走り込んだ人達ばかりに思えました。
ラン友からは自分から諦めなければ何とかなるという励ましの言葉を自分に言い聞かせていました。
そこに今回頼りの絆の人がやってきました。去年103キロをゴールまで引っ張ってくれたミッちゃんと再開しました。彼女はいつも元気一杯です。
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あっという間に7時になりスタートしました。
173キロの長丁場なのにかなり早いペースでした。
登り坂になればミッちゃんとお約束の歩きです。周りのランナーは歩きでも結構早いのでどんどんと置いていかれます。
7キロの稲佐山山頂に着いた時にはかなり息があがっていました。それでもここからの長崎の市街地は絶景でした。
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ここから勾配の厳しい下り坂を走って市街地に戻りあぐりの丘に向かいました。市街地を抜けると再び長い登り坂です。
あぐりの丘25キロです。まだまだ余裕はありました。
登ったり下ったりと走っていたらやがて女神大橋を渡りました。ここでフルマラソンの距離を越えて45キロです。
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ミッちゃんとおしゃべりランのおかげであまり疲れが出ていませんでした。それにしても暑いです。ただ時折吹き抜けていく風は心地よかったです。
途中で個人エイドを出してくださった居酒屋オーナー(彼もランナーです)が小さな息子さんと配って頂いたビニール袋に入った氷が最高にありがたかったです。
海岸線を走っているとやがて軍艦島が見えてきました。軍艦島の知識はあまりなかったのですが同じペースで走っていた地元出身の70歳のベテランランナーの人が石炭発掘のための島だったと色々と教えてくれました。
これも旅ランの楽しみですね。(^_^)v
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野母崎漁港からまたまた厳しい登りを歩いて権現山山頂にたどり着いて70キロです。ここで鐘を突いて完走祈願しました。
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そろそろ日暮れです。ヘッドライトを装着してナイトランに備えます。これまた厳しい登りを歩き灯台の光に導かれて樺島灯台に着いた時には辺りは真っ暗でした。ただ星空は最高でした。
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灯台の道を戻り再びアップダウンの続く海岸線を走って行きました。段々と寒くなってきました。
これでもかというくらいに登ったり下ったりの連続で90キロを越えるとミッちゃんも私もさすがに疲れていてあまり会話がなくなっていました。
途中のエイドで105キロを越えたので初めて103キロを越えたミッちゃんにお祝いを言ったですが二人とも疲れ過ぎていたのであまり盛り上がりませんでしたね。(^^;
何とかかんとか115キロの茂木エイドにたどり着きました。
ここで預けいた荷物を受け取って小休止です。
休憩室が男女で別れていたのでミッちゃんにどれくらいで出発しようかと尋ねたらここからはそれぞれのペースで行きたいと言われてしまいました。そうですね、やっぱりウルトラは自分のペースが大切ですから…。寂しいけれどここから一人旅です。
ミッちゃん、本当にお世話になりありがとうございました。
m(_ _)m

部屋では仮眠を取っている人と大勢いましたが、自信のない私はワセリンでベタベタにした靴下を履き替えて直ぐに出発しました。
ゴールまであと60キロです。
エイドを出た所でひとりのランナーと知り合いました。二人で登りは歩いても下りは走れば間に合うね!と確認しあって先を急ぎました。ところが途中で凄い眠気が襲ってきました。しばらくフラフラで走っていたのですが自販機でCCレモンを買ってそれを飲みながら走っていると段々と目が覚めてきました。
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やがて夜明けを迎えました。やっぱり気持ちが良いです!
130キロの網場日見公園エイドに着いたら彼からまたまたマイペースで行きましょう、と言われてしまいました…な、何で…???
「後で追い付いてくださいね。」と言ったら
「それは無理です。」…
またまたフラれてしまいました…。
仕方がないのでまたまた一人旅です。やっぱり俺は風来坊ですね。
ひとり寂しく走っていると前から来た車の人に道の間違いを教えて頂きました。おかげ様で300メール程のロスで済みました。
本当に感謝です。ありがとうございました。
m(_ _)m
ここから次の138キロの飯盛峠香田エイドまでの勾配は半端なく厳しいものでした。この後の噂に聞いていたじゃがいも農道の登りよりもきつく感じられましたね。
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坂を登っている途中で明け方から少しずつ痛み出してきた胸のあばら骨の辺りが耐えられなくなってきました。肋間神経痛、最悪は骨折?
取りあえずバッグのストラップを2つとも外しました。そしてロキソニンを飲みました。バッグが安定しないのでとても走るにくいです。
特に下り坂はバッグが揺れてあばら骨に当たって痛いので手で押さえながら走りました。
146キロの飯盛町経塚エイドではジャガイモ畑らしくジャガイモのコロッケを頂きました。とても美味しかったです。
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ここで知り合ったランナー夫婦に「この調子で走れば14時のゴールに充分間に合うよ。」とアドバイスを頂き気持が軽くなりました。と、言うのも自分的には制限時間の17時にギリギリ間に合うかどうか不安だったからです。
少し休憩をして痛みを堪えて出発です。しばらく下りまたすぐに登り、だいぶん慣れてきましたね。しかしこの登りが最後から2つです。そう思えばお名残惜し。101.png
坂を上り終えたら国道に合流しました。歩道はなく直ぐ横を車が通り過ぎるのでフラフラの体では怖かったです。平坦な道だったけれどほとんど走りませんでした。
下り道を走っている時にはロキソニンが効いてきたのかあばら骨の痛みは和らいできました。でも怖いのでストラップは外したままなのでバッグは大揺れです。
唐比温泉エイドで157キロ、あと16キロです。ここから次のエイドまでほぼ平坦な千々石海岸を6キロ走ります。時間はお昼前で日はサンサンと照りつけています。
ここは歩きたかったのですがウルトラランナーとしての変な意地が出てしまってゆっくりですが走り抜きました。(熱い日差しが嫌だっただけですが)
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唐比温泉エイドで163キロ、あと10キロ、時間は12時です。最後の急勾配を登って行くと55キロ部門の元気なランナーに追い抜かれました。
「凄いね、この坂を走って登れるなんて」と声をかけると「距離がちがいますから」と帰ってきました。「たとえ元気でもこの坂は走られへんわ」と返した時には彼の姿はありませんでした。
坂を登ぼり終わればもう登りはありません。疲れ切っていて膝とあばら骨が痛くて体はボロボロでとてもまともに走れるような状態ではありません。しかし、飯盛町経塚エイドで14時に間に合うよと言われた言葉が頭をよぎりました。「ふ~、完走出来るぞ!」と雄叫びをあげてゆっくりと本当にゆっくりと走り出しました。
この道は昔鉄道の線路跡でトンネルなどにその面影が残っています。先ほどの海岸道と違って木陰が涼しかったです。
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あと5キロ、無人エイドがありました。止まりたい、休みたいという気持を押さえつけて通過しました。

あと3キロ、国道に合流しました。ゆるやかな下りです。「ああっ、歩きたい、もうええやん」という誘惑が脳裏をよぎります。

あと2キロ、小浜温泉街に出ました。もうすぐです。でも脚が止まりそうです。

あと1キロ、もうすぐだ、これで終われる(^-^;

そして望洋荘が見えてきました。え、ここがゴール違うの~

そして、そして南本町公民館、ゴールです。

やった~
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本当の疲れた顔をしていますね。(^^;)))
173キロ、30時間39分43秒でゴールしました。
出走者173人、完走者113人 完走率61% という過酷なレースで丁度半分の56位とは出来過ぎです。(^.^)

今回は色々な人に助けて頂きました。
前半ずっと引っ張って頂いたミツちゃん、彼女も無事完走出来ました。ミツちゃん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。それと完走おめでとうございます。
それからお名前はお聞きしなかったのですが、一番眠たいときに並走して頂いたランナーの方、ありがとうございました。
70歳で参加されていたベテランランナーの方、間違いやすい道を案内して頂きましてありがとうございました。
途中でコースアウトした時に間違いを教えて頂いたドライバーの方ありがとうございました。
それから何といっても完走に繋がった練習になった淡路島一周練習会の開催者を初めボランティアの方々ありがとうございました。

最後にこんな長い大会の開催者開催者の方々ボランティアの方々、そして個人的ボランティアの方々本当にお世話になりました。













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by szsato | 2018-05-07 15:29

42キロ歩きました

毎日7キロくらいしか歩いていないので
奮起一発長距離を歩いてみました。
自宅から丹波篠山の城跡、篠山マラソンの
ゴール地点まで丁度42キロあるので朝5時
半に家を出発しました。

このコースは今まで何度も走った事はあるの
ですが最後まで歩き通した事はありません。

何時間でゴールできるのか、はたまた途中で
足の痛みのためりタイヤになるのか、不安を
抱えての旅立ちでした。
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猪名川町のいな坊

途中のコンビニで水とクリームパンを買い
袋をぶら下げて歩きました。
以前参加した100キロウォーキング大会で
知り合ったアル中(歩き中毒)の人にならって
休まずに歩きながら給食や給水を済ますため
です。
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花衣酒造の酒蔵

酒蔵を越えたところで篠山まで30キロ
という看板がありました。
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まだまだですが段々左足が痛くなっていました。
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杉生の交差点で丁度半分の21キロです。
いつもはここのコンビニに座り込んでビール
休憩とするのですが今日は止まりません。
ここから登り道で峠に向かいます。
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6キロ、約1時間かけてやっと西峠に着き
ました。ここからいったん下るのですが
それが足に堪えました。
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下りきった所が後川です。
戻りのバスが出ているのはここまでです。
ここを過ぎたらりタイヤは出来ません。
覚悟を決めて次の峠を目指しました。
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やっとの事でトンネルに着きました。
ここで約30キロです。
あと12キロ、空元気ですが希望が見えて
きました。
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こんなのどかな道もありました。

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下りきって日置の町に入りました。
あと8キロです。

今日は暖かいを通り越して暑かったです。

大汗をかきながらやっとの思いで篠山の
町に入りました。
あとゴールまで1キロです。
マラソンの時みたいにどきどきしました。
(^O^)
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ゴールです。
時間は丁度8時間でした。
全く予定通りでした。
最後まで休憩はありませんでした。

家からここまで42キロという偶然に感動
したのはおそらく私だけでしょうね。
(^_^)v

今回、気が付いたことがあります。

それは42,195キロはウォーキングでも
しんどい…。(^O^)

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by szsato | 2015-10-24 14:42

家族の誕生会

母親が10月末、嫁さんが10月中旬、娘が
9月末という恐怖の誕生日ラッシュです。

そのためまとめて御祝いを済ませようと
先日、京都に行ってきました。

場合はミシュラン2つ星に選ばれた
要庵西富屋さんです。
オーナーがランナーなのでひょんな事から
お知り合いになりました。
オーナーは村岡100キロの入賞常連者と
いう凄いランナーです。

料理は子持ち鮎、松茸、銀杏、柿、栗…。
秋の味覚を堪能しました。(^O^)

松茸が高級なのでめったに食べられないから
鼻を近づけてクンクンと匂いを嗅いでいたら
娘から「みっともない!」
と怒られてしまいました。

娘から怒られる年になったのだなあ、
としみじみと思いました。(;_;)

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by szsato | 2015-10-13 09:49

歩いています

5月の萩往還250キロマラニックに参加して
以来、腰痛と膝痛に苦しんでいました。
萩往還は結局50キロもたどり着かずに
リタイアしてしまい6月の阿蘇100キロマラソンもDNS してしまいました。

その後も腰痛が長引きずっと接骨医院に通っ
ていました。
それでもなかなか良くならなかったのですが
6月の末くらいから少しずつウォーキングを
するようにしました。

最初のうちは痛い腰や膝を我慢しながら、
と言ってもあまり無理をしないように歩いて
いたら段々と痛みが和らいできました。

1か月程したらあれほど酷かった腰痛が不思
議と治ってしまいました。

おかげさまで7月はウォーキングで約300
キロ、8月は出張が多かったのでウォーキン
グ約150キロ、ランで約20キロ、9月は
今日までウォーキングで約200キロ、ラン
で約30キロでした。

膝痛が治まれば少し走ってみるのですが、
その後はかならず痛みがでます。

だからまだしばらくはウォーキングを中心に
体を動かしていこうと思っています。

今晩も十六夜の月をめでながら歩いてきました。
(^_^)v

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by szsato | 2015-09-28 11:11

マラソン道路を走って来ました

今日は千葉県への出張でした。
そこで何時も通り出張ランをしました。
数年前の出張ランで走った事のある
習志野のマラソン道路を再び走ってみたく
なりましたので朝8時に津田沼のホテルを

スタートして大久保駅まで走ってマラソン
道路と呼ばれている道を走ってきました。
大久保駅から八千代台駅までの約3キロの
往還ですがとても面白く走りやすい道です。 
もともとは軍用鉄道だったのですが戦後
払い渡されて市民の憩いの場所として
整備されたそうです。

だから途中でベンチはあたり前ですが
花壇があたり有森裕子の足跡碑があったり
とても面白い所でした。

しかし、最初に大久保駅からその道に
入ってしばらくすると後ろからランナーがついてきました。
さっさと抜いてくれれば良いものを
同じペースで走られるので少しペースを
上げてキロ5分半くらいまでアップしました。       
しかしそれでも同じペースでついてきます。
結局、ゆっくりランをするつもりが
良い練習が出来ました。

しかし、八千代台駅からの復路では
さすがにいなくなっていましたので
やっとゆっくりラン(観光ラン)で
走れました。

途中、有森裕子の足跡碑があったり
車道をまたぐ歩道橋(階段ではありません)
あたご橋があったりなかなか面白かった
ですね。 

津田沼から大久保まではとても走りにくい
道でしたが、マラソン道路は楽しかったです。
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by szsato | 2015-03-18 00:45

京都で打ち上げ

ラン友のDANさんとTAKE さんと
京都の要庵西富屋さんで打ち上げを
しました。

DANさんは今年もmont-bellを完走して
4年連続完走で日本人トップだそうです。
その完走ジケットを着て行ったので
オーナーの西田さんが凄く感動して
是非写真を撮らせて欲しいと言っていました。
彼曰く
「値打ちを知っているランナーに取っては
キムタクが来店したくらいやで」

その後は美味しい料理とお酒を頂いて
晩秋の夜の味わいました。
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by szsato | 2014-11-09 23:05

重陽の節句

昨日は五節句のひとつで重陽の節句でした。

この日に杯に菊を浮かべて飲めば長生き
出来るそうです。
 
毎年未練たらしくおこなっています。
(そんなに長生きしたければ飲まなかったええやん) 
と聞こえてきますが…。

それにしても今年のお月様は綺麗でしたね。
思わず飲み過ぎてしまいました。
またまた寿命を縮めてしまいましたね。
(^○^)
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by szsato | 2014-09-10 21:08

いざ篠山へ、ひとりマラニック

久しぶりにひとりマラニックを
しました。

家を出発して丹波篠山に向かって走り
(かなり歩きましたけど)ました。

家を出てから約4キロで猪名川町です。
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県道12号を走って北上して行きました。
ずっと歩道ですが結構車が多くて
走りにくかったです。 

12キロで道の駅に着きました。
ここから15キロのふるさと館までは
歴史街道というのどかな里山の道を走りました。

ふるさと館からはまた県道12号です。
ここまでくると車の数はぐっと減りました。

空には雲が多いのですがお天気は良く
日が射すとまだ8月なんだなあ、
と思い返されるほど暑かったのですが
日が欠けたり日陰に入るとかなり暑さが
和らぎますね。
風が吹いてくると汗がひいていき
正に心地好い秋風でしたね。
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走っているとまだ青いのですが栗が
実っていました。
季節は確実に秋に向かっていますね。
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杉生のコンビニでクリームパンを
食べてここから始まる峠に備えました。
(いつもなかばビールをのんでしまう
のですが今日は真面目でしたよ
だから写真はありません(^○^))

ここから約4キロだらだら登りの峠道です。
さすがに練習不足が祟ってしばらくは
歩いてしまいました。
もしひとりでなかったら頑張っていたかもね…。

後半は何とかランニングポーズを保って
西峠にたどり着きました。
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峠を下って行くと「丹波篠山峡谷の森公園」
がありそこで休憩しました。
建物の中は風が吹き抜けていてとても
気持ち良くついつい長居してしまいました。

下り切ったところは後川です。
ここまで約30キロです。
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リタイアバス(阪急バス)はここまでです。
ここならば能勢電終着駅の日生中央駅まで
戻る事ができますが、ここから先は
丹波篠山までたどり何としても着かないと
リタイアの方法はありません。
かなり疲れていましたが心を決めて
次の峠に挑みました。

やっとの思いでトンネルまで登りきり
車の爆音にびびりながらトンネルを
抜けると後は長い下りです。
ここからはもう登り道はありません。
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友人の超ウルトラランナーが言ってました。
「下り坂は体を休める所だ。逆らわずブレーキをかけないように自然体に進めば良いよ。」
なかなか理解が出来なかったのですが
下り道と体が垂直になる様に傾斜させて
足を道に対して摺り足で前に出していくと
彼の言っていた事が少し理解出来たように
思えました。
まだまだ不十分ですが膝への負担も少なく
体も結構楽でしたね。
ただ調子にのり過ぎるとどんどんと
スピードアップして怖かったけどね。

長い下り道を下った所が日置です。
ここで38キロです。
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「右 大坂、左 京」という
石碑がありました。

ここからはひたすら平坦な道を走って
行きますが、情けない事に足が止まって
しまいました。

どうしても走れません。

とにかく歩いて回復を待ったのですが
結構最後まで満足な走りは出来ません
でした。
情けないです…。
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それでも篠山の街中に入っていくと
突然声をかけられて道を尋ねられました。
よそ者の自分としては答えられなかった
のですがその人は別れ際に
「ジョギング中にすみませんでした」
と言ってくれました。
自分としてはヘロヘロで走っている様な
気持ちではなかったのですが何だか
うれしくなりました。

そして遂に篠山城跡にたどり着けました。ここまで42キロです。
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フルマラソンのタイムで比べたらとんでも
ないほど時間はかかりましたが全く練習
していない自分としてはよく頑張ったと
自画自賛しています。
(^o^)v
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by szsato | 2014-08-31 17:45

車窓ラン

電車に乗って窓から外を眺めていた時に
線路沿いのその道がずっとつながっている
ような気になりませんか?

何時かはその道を走ってみようなんて思いません?

ずっとそんな思いに捕らわれていたのですが
ついに走ってみました。

自宅から7キロ程走って阪急池田駅
に行って
そこから十三駅までチャレンジしてみました。

池田駅からしばらくは線路沿いに走れたの
ですがやがて大きな車道で行くてを
遮られてしまいました。
少し大回りをしてやっと石橋駅につきました。
ここは大阪大学のキャンパスがある学生街で
とても活気のある所です。

線路沿いの道は途中で途切れてしまいましたが
何とか起動修正してようやく蛍池駅につきました。
そこから線路沿いを道なりに走って行くと
いつの間にか阪急ではなくてモノレール
沿いになり伊丹空港へと続いていました。
またまた引き返して細い道をみつけてやっと豊中駅に到着です。

実は小学生から大学の二回生まで豊中に
住んでいたのでここは懐かしい土地です。
しかし30数年の流れは激しくほとんど
当時の面影はありませんでした。

少し寂しい感傷にひたりながら通り過ぎました。


岡町駅、曽根駅と順調に線路沿いを走れた
のですが曽根駅から先はなかなか道
が判らず大変でした。
それでも住宅地の中を抜けていくと
やがて服部駅です。
ここからはなかなか線路沿いとは行かなかった
のですが庄内駅から道に迷いながらやがて
能勢街道の三国の渡しの碑がありました。
そこから三国駅まででると後は線路線沿い
に道が続いているので迷うことなく十三駅
に到着できました。
阪急電車はここからまだ終点の梅田駅まで途中、
中津駅を挟んで続くのですが今回は
通勤ランでもあるのでここで阪急電車とは
別れて淀川の河川敷を走って職場に
向かいました。

ほんの10数キロの旅でしたがとても面白
かったです。

また他の沿線でも走ってみたくなりました。
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by szsato | 2014-05-28 22:09

坂本龍馬脱藩マラニック、ファイナル(脱藩成功の編)

3月22日、午前6時に「友禅いやしの宿」を出発しました。
前夜、雪が降っていたので気温はかなり低く」て顔面が
凍てつきました。

これから目指す方向の山々も白い化粧がされていました。
それでも平成の脱藩者たちはみんな元気です。

梼原の町を走っていくと和田城跡にある「維新の門」に行きました。
ちょうど日が昇る時だったので朝日に照らされた銅像は幻想的な
魅力に包まれていました。
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そんな空気を打ち破るすごい笑い声が聞こえてきました。
最初誰の声がどこから聞こえてきたのかなのか
わからなかったのですが、そのうちに誰か
「お田鶴さんが壊れた!」
と言っていました。

どうやらトイレの方で壊れちゃったみたいです。
(何で壊れちゃったのかよく知りませんが・・・)

でもおかげで寒くて縮こまっていた身体が目が覚めました。
どうもどうも・・・。

そこからは割合に元気よく良いペースで走って行くことが出来ました。
宮野々関門跡でH川さんが車を駐めて待っていました。
早朝の寒かったのも忘れて結構汗をかいていたのでコーラが
美味しかったです。

ここ宮野々関門から脱藩道は九十九曲峠越え説と我々が辿る
韮ケ峠越え説とに別れていますが現在では韮ケ峠越え説が主流に
なっているそうです。
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約13キロ走って茶や谷にある「D'a Pan屋~だっぱんや」さんに
到着しました。
時間は午前8時で本当はまだ営業時間ではなかったのですが
H川さんが連絡して頂いたので開店していました。
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店の中で焼きたてパンとコーヒーを楽しんでいたら
少し年期の入った龍馬が現れました。
一緒に写真を撮ったりして和やかな時間が過ぎました。
あんまりくつろいでしまったのでいつもよりも遅い出発に
なったみたいです。
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実は脱藩マラニックの最初の頃はこの集落の民宿に宿を
取っていたそうです。
「雲の上ホテル」でゴールして汗を流してからここまで車で送って
きてくれたそうです。
それがなぜ「友禅」に変わったのかと聞きますとお田鶴さんが初めて
参加された時に
「私、車に弱いから宿まで走って行く。」
と言うのを夜道で遠いからと無理矢理車に乗せたそうです。
その結果、大変な事になってしまって今の宿になったそうです・・・。
その大変な事とはご想像にお任せ致します(^0^)

そのお田鶴さんに
「そのおかげで13キロも余分に走らされてしまっているのですか!」
と文句を言うとけろっとして
「すみませんね、私の所為で」
と返されてしまいました。

ここからいよいよ山道です。
今日走った13キロの疲れと昨日の筋肉痛がビシビシときます。
他の皆さんはケロッとしていますね。流石です。
そのお田鶴さんは車に弱いからと言って過去一度もワープしたことが
無いそうです。やっぱり凄い!

やはり道は昨日の雪で白くなっていました。
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次のH川さんのエイドで千Bさんの奥さんを誘って一区間車で
ワープさせて頂きました。

次のエイドの所から千Bさんの奥さんとみんなよりも先行して
韮ケ峠を目指しました。
ここからの道もなかなか厳しいのですが川の畔を通ったりして
ゆっくり歩くにはとても良いコースです。
私的には今日の道程の中では一番好きな所です。
だから強靱な脱藩者よりも先行してゆっくりと楽しみたかったのです。

標高970メートルの韮ケ峠に到着すると何やら建物が建てられている
最中でした。聞いてみるとどうやらトイレを作っているみたいです。
脱藩道も段々と開発されていくのかなあ、と感じられました。
何はともわれここが土佐と伊予の境界です。
これで脱藩は成功しました。
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「やった~」と言いたいのですがこれから亀の甲まであといくつ峠を
越えなければならないかと思うと気が重たくなってきました。

待つこと15分ほどで全員追いついてきました。
やっぱり先行していて良かったです。
ここで写真をとってから出発です。
今度は山道の下りです。
なぜか促されて先頭を行きました。
みんな遅れずに着いてきます。

山を下り終えると今度はのどかな里山を走って行きました。
しばらくすると龍馬が喉をうるわしたという「男水」に着きました。
龍馬と同じように喉をうるわしてから出発です。

しばらくなだらかな道を行くといよいよ厳しい登り道が待っています。
かなり登った集落に「坂本龍馬の宿」として数年前まで民宿が営業して
いたそうですが今では廃業したそうです。

榎ヶ峠を越えて下っていくとやがて川に出ました。
しばらく川沿いに走っていくと「御幸の橋」に出ました。
ここでH川さんが待っていてくれてお昼になりました。
民宿が用意してくれたおにぎりとビールが美味しかったです。
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昼食を取ってからまたまた登り道です。
向かい風が吹いていました。
ふと振り返るとお田鶴さんも私の真後を走って居るでは無いですか。
「大きいので風よけにしています」だって。

横通りを越え封時ヶ峠を越えて数年前に迷った龍神橋に向かいました。
ここは初めて参加したときに迷ってしまいそれから一度も通ったことが
なかったので(ワープしたりしました)今回はすずやんに案内してもらいました。
ファイナルにしてやっと納得できたので良かったです。

そこからがまたまた厳しい上り坂です。
もうふくらはぎがピキピキです。
半分足を引きずりながら水ヶ峠に着きました。
水分を補給するのですが食欲はわきませんでした。

ここからまたトレイルランです。

泉ヶ峠を目指して走っていると段々と気だるさを感じるようになりました。
何かおかしいなあ、と思っていると気力も無くなってきました。
そうです、これはハンガーノックの状態です。
ほうぼうの体で泉ヶ峠にたどり着きました。
峠を少し下った道でH川さんがエイドをしていました。
何か補給したら大丈夫かなあとも思ったのですが
なかなか回復しそうもありませんでした。
それに今回はかなり時間も押しているそうで迷惑をかけてもいけないので
あと8キロくらいだそうですが今日はここで終わらせて頂きました。
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車で宿間の亀の甲まで送って頂きました。
するといつものYさんが山のような蜜柑を準備して待っていてくれました。
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しばらく待つと強健な脱藩者がゴールしてきました。
やっぱりみなさん流石です。

今まではここで終了なのですが今回はファイナルというので
明日も今晩の宿から長浜までの35キロの道程が待っています。

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             龍神の滝

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by szsato | 2014-03-31 17:04